コンテンツマーケティングの基礎

あなたのホームページは、【地名 × 業種】などでSEO対策してますか?それはあまりおすすめしません。

そのやり方では、費用対効果が非常に悪いんですよ

 コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングは、何かコンテンツ(youtube動画・ブログ)などで見込み客に必要な情報を発信する物です。

そのコンテンツを見た方が、サロンに興味を持ちご予約される流れになります。

 

実際にウチである話ですが

坐骨神経痛で調べた方が、記事を読んで来院される

しかも、片道1時間かかる距離なのに!?

 こう言う流れを無限大に増やすのがコンテンツマーケティングなのです。

 

【地名 × 業種】では、その土地に住む人しか見込み客になりません。しかも、ライバルがSEO業者を使ったり、ポータルサイトが上位に来るので結果を出すのに費用がかかります。

 

一方コンテンツマーケティングでは、日本中の方が見込み客になります。
しかも、そのキーワードに関してはSEO対策が簡単

更に加えて成約率CVRも高くなります。

 

yasuraguseitai.hatenablog.com

 

ロングテールキーワード

コンテンツを出せば良いと言う問題ではありません。ロングテールキーワードと言い、簡単に検索上位になれるキーワードでコンテンツを作ります。

 

例えば【腰痛】で上位を取るのはかなり難しいです。
でも【腰痛 座り方】や【腰痛 坐骨神経痛 ヘルニア】などで取るのは、ライバルが少ないので比較的簡単です。

 

要注意!!

「なんだ。単語何個も並んでる状態なら良いのか」と甘く見ないで下さい。そもそも【検索されていないキーワード】でコンテンツ書いても無意味です。
【駅名 業種】でも、検索0件なんて当たり前にあります。

そこで重要なのが、月間検索数を見れる

adwords.google.com

コチラを使い、検索数がそこそこあるキーワードで対策して下さい。

 

SEO対策にも

SEO対策の要素に、サイトのパワーがあります。このパワーを付けるには、被リンク・アクセス数などなど様々な要素があります。

ロングテールキーワードで大量に作るコトで、アクセス数が伸び・被リンクも増えていきます。すると難しかった【地名 × 腰痛】などのキーワードでも上位表示される様になってきます。

 

コンテンツを作るポイント

①狙うキーワードを選ぶ

腰痛で困っている方に見てもらいたいならば
【腰痛 坐骨神経痛 痺れ】【腰痛 ヘルニア 治る】などのライバルが弱いけど、それなりに検索されるキーワードで記事を作ります。

必ず腰痛に絡めて行くコトで、googleに「腰痛に詳しいサイト」と評価して貰いましょう。

 

②LPへ飛ばす

LPは成約をさせる為のページです。例えば【腰痛 痺れ 原因】で検索した人に、「当院で診ますよ」と伝えなければ成約に繋がりません。
つまりこんな流れになります。

  1. 【腰痛 痺れ 原因】で検索
  2. コンテンツを読む
  3. 院に興味を持ち調べる
  4. LPの内容に納得したら成約

と言う流れになります。だからstep③のサロンの情報を出す必要があります

 

③記事の書き方

コンテンツを作成する際は、google検索に有利な文章を心がけてください。
いくら競合が弱くても、書くコンテンツがそれ以下なら意味がありません。

  1. タイトルにキーワードを入れる
  2. 見出し<h2>にも入れる
  3. 文章の長さは700文字以上(経験上2000文字が良い)

他にも細かいポイントが有りますが、この3つは必ず守って下さい。

 

あくまでSEO対策でなく、コンテンツマーケティングです。見込み客にとって良い情報・読み易い記事を心がけてください

 

 

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